里山の小さなショコラトリーで紡ぐ、チョコレート
私たちポワリエ・ショコラは、
山・川・田野に囲まれた小さなチョコレート工房(ショコラトリー)です。
各地の農産物を選りすぐり、その地域素材の味わいにあわせて
オリジナル配合のカカオを丁寧に調和させてチョコレート菓子を作っています。
手仕事で作るため、一度にたくさんの数を作れません。
農産物は収穫時期などによって味わいが異なりますが、
手仕事であればこそ、その違いにあわせて最適な加工を行うことができます。
嗜好品として味わっていただける上質な味わいの商品を皆様にお届けします。

ポワリエ・ショコラのはじまり
ポワリエ・ショコラのシェフ・ショコラティエール/パティシエール 金親梨恵は、
ベルギー、フランス、東京の各地のショコラトリーやパティスリーで研鑽を積んできました。
ある時、彼女は自身のショコラトリーを持ってオリジナルのチョコレート菓子を作りたいという思いを強くします。
その思いに共感した姉の金親朋世とその夫は、高知の田舎で作る魅力的なボンボンショコラを想像し、
ショコラトリーの創業に向けて奔走します。紆余曲折の準備期間を経て、
高知県佐川町の斗賀野地区で「ポワリエ・ショコラ」という屋号の
小さなショコラトリーが2018年秋に創業しました。
ベルギー、フランス、東京の各地のショコラトリーやパティスリーで研鑽を積んできました。
ある時、彼女は自身のショコラトリーを持ってオリジナルのチョコレート菓子を作りたいという思いを強くします。
その思いに共感した姉の金親朋世とその夫は、高知の田舎で作る魅力的なボンボンショコラを想像し、
ショコラトリーの創業に向けて奔走します。紆余曲折の準備期間を経て、
高知県佐川町の斗賀野地区で「ポワリエ・ショコラ」という屋号の
小さなショコラトリーが2018年秋に創業しました。
屋号のポワリエ・ショコラ Le Poirier et des Chocolats のポワリエ (poirier) は
洋梨の木を意味するフランス語です。
ショコラティエールの金親梨恵の名前にもかけています。
洋梨の木を意味するフランス語です。
ショコラティエールの金親梨恵の名前にもかけています。
姉妹で創造するチョコレート
妹の金親梨恵はショコラティエールとして、姉の金親朋世は各地の食素材を探求し、商品企画とマネジメントを担います。姉が抽象的なイメージを、妹がそれを具現化する、二人三脚で商品作りが進められています。
なぜ、田舎にショコラトリー?
ショコラトリーの多くはきらびやかな街中で営業されているのがほとんどです。
でも、私たちは高知県佐川町の斗賀野(とがの)地区で創業しました。
それは、斗賀野の気候風土と地域の人々に惹かれ、地に足をつけて生活することに価値を見いだしたから。
姉妹の家族を含めて、出身地は神奈川県。
もともと縁のない土地に、姉夫妻が先に移住し、数年して妹家族が移住しました。
姉夫妻は当初、牧野植物園に勤務したことをきっかけに高知に移住しました。
退職後に造園芸業・植栽家として独立し、植栽の研究を深めるための土地を求めて
佐川町斗賀野地区に移住しました。そこに遊びに来ていた妹家族も気に入り、
数年後にショコラトリーという事業とともに移住してくることになったのです。
でも、私たちは高知県佐川町の斗賀野(とがの)地区で創業しました。
それは、斗賀野の気候風土と地域の人々に惹かれ、地に足をつけて生活することに価値を見いだしたから。
姉妹の家族を含めて、出身地は神奈川県。
もともと縁のない土地に、姉夫妻が先に移住し、数年して妹家族が移住しました。
姉夫妻は当初、牧野植物園に勤務したことをきっかけに高知に移住しました。
退職後に造園芸業・植栽家として独立し、植栽の研究を深めるための土地を求めて
佐川町斗賀野地区に移住しました。そこに遊びに来ていた妹家族も気に入り、
数年後にショコラトリーという事業とともに移住してくることになったのです。
カカオ X ローカル の実践
私たちは、もともと日本各地や世界各地の食、特にその素材に強い関心を持っていました。
各地域でつくられる農産物や加工品、作り手の巧妙な技術や文化など関心は途絶えることがありません。
チョコレートもまた興味の絶えない素材です。チョコレートの美しさ、香り、味わいの魅力は、
組み合わせる素材によって何通りにも変化していく味わいに飽きることがないのです。
チョコレートと各地のローカルな食素材との出合いは、相乗的に味わいが際立ち、広がっていきます。
これはまさにカカオの魔法です。
それを作り出せる技術、新鮮で信頼できる農産物を得られ、
気候風土や人々の交流にインスピレーションが刺激される、
それらにポワリエ・ショコラのアイデンティティがあります。
不思議なことに、田舎と田舎がつながりやすい現在では、
日本にかぎらず世界の農産物を生産している「ローカル」とのコネクションが広がり、
私たちのもとに多くの食素材とローカルの想いが届きます。
「カカオ X ローカル」を合言葉にして、
ローカルな気候風土に刺激を受けながら、ローカルな素材とカカオの組み合わせに試行錯誤しながら
商品作りに取り組んでいます。
各地域でつくられる農産物や加工品、作り手の巧妙な技術や文化など関心は途絶えることがありません。
チョコレートもまた興味の絶えない素材です。チョコレートの美しさ、香り、味わいの魅力は、
組み合わせる素材によって何通りにも変化していく味わいに飽きることがないのです。
チョコレートと各地のローカルな食素材との出合いは、相乗的に味わいが際立ち、広がっていきます。
これはまさにカカオの魔法です。
それを作り出せる技術、新鮮で信頼できる農産物を得られ、
気候風土や人々の交流にインスピレーションが刺激される、
それらにポワリエ・ショコラのアイデンティティがあります。
不思議なことに、田舎と田舎がつながりやすい現在では、
日本にかぎらず世界の農産物を生産している「ローカル」とのコネクションが広がり、
私たちのもとに多くの食素材とローカルの想いが届きます。
「カカオ X ローカル」を合言葉にして、
ローカルな気候風土に刺激を受けながら、ローカルな素材とカカオの組み合わせに試行錯誤しながら
商品作りに取り組んでいます。
地域の魅力になりたい
ポワリエ・ショコラの営業の中核は通販です。
日本の隅々まで網羅された物流のおかげで、ローカルで作った商品が日本のどこへでもお届けすることが可能です。
また配達の際の温度管理も充実しており、チョコレートが溶けることなく皆様のもとへお届けできます。
ゆえに田舎であろうと都市部であろうと、通販事業が成り立つのです。
そして通信網やITといった社会インフラの整備も大きいです。
ほとんどの場所でお客様がネット環境にアクセスでき、ポワリエ・ショコラの情報を見ていただけます。
このことから、田舎で対面販売は衰退しても、インターネットを介して多くの方に接することができる今、
都市部でわざわざ窮屈な思いをして営業を行う必要がないのです。
働き手がのびのびと季節の変化を感じられる場所で仕事をすることに、
私たちポワリエ・ショコラは価値を感じています。
それはポワリエ・ショコラの商品作りの根底になっています。
働き口がないとされる田舎でも、
小さな事業者が全国にむけて事業を行うモデルとして地域に根付いていけるようになりたいと思います。
私たちが好きなローカルにとって、次世代につながる魅力の一つとなれるように努力していきます。
日本の隅々まで網羅された物流のおかげで、ローカルで作った商品が日本のどこへでもお届けすることが可能です。
また配達の際の温度管理も充実しており、チョコレートが溶けることなく皆様のもとへお届けできます。
ゆえに田舎であろうと都市部であろうと、通販事業が成り立つのです。
そして通信網やITといった社会インフラの整備も大きいです。
ほとんどの場所でお客様がネット環境にアクセスでき、ポワリエ・ショコラの情報を見ていただけます。
このことから、田舎で対面販売は衰退しても、インターネットを介して多くの方に接することができる今、
都市部でわざわざ窮屈な思いをして営業を行う必要がないのです。
働き手がのびのびと季節の変化を感じられる場所で仕事をすることに、
私たちポワリエ・ショコラは価値を感じています。
それはポワリエ・ショコラの商品作りの根底になっています。
働き口がないとされる田舎でも、
小さな事業者が全国にむけて事業を行うモデルとして地域に根付いていけるようになりたいと思います。
私たちが好きなローカルにとって、次世代につながる魅力の一つとなれるように努力していきます。